こんにちは！
Web広告運用が得意なWebマーケター・つるはらひとみです。
「ウェブ広告を出してみよう！」と
前向きな気持ちになっているあなた。
ちょっと待って下さい。
ウェブ広告を始める前には準備が欠かせません。
正しく設定すれば
効果的なマーケティング手法となり得ますが、
準備を怠ってしまうとうまくいきません。
そして多くの経営者が
「ウェブ広告を出したけどうまく行かなかった」
と感じてしまうのです。
今回は、ウェブ広告を始める前に
まずやるべきことについて紹介します。
1.広告の目的を明確にする
まずは、広告の目的を明確にしましょう。
広告を出す目的は
・商品やサービスを知ってもらうこと
・売り上げを増やすこと
・ブランドイメージを向上させること
などがあります。
目的を明確にすることで
どのような広告を出すか、
どのようなメッセージを伝えるか、
が決まってきます。
2.ターゲット層を設定する
次に、ターゲット層を設定することが重要です。
広告を出すターゲット層によって、
広告の種類や出稿媒体、
広告の内容が変わってくるのです。
ターゲット層を設定するには、
年齢、性別、居住地、職業、趣味などを考慮し、
できるだけ具体的に設定しましょう。
3.広告予算を決める
広告予算も決めなければいけません。
ウェブ広告の場合はほとんどの媒体で
あなたが自由に予算を決めることができます。
とはいえ、広告の目的や効果に応じて
ある程度の目安はあります。
少なすぎると露出機会が減りますし、
効果が良いからといって増やしすぎると
数値が悪化することもあります。
効果的な広告を出すためには、
適切な広告予算を設定する必要があるのです。
4.広告の媒体を選ぶ
ウェブ広告には様々な媒体があります。
主にはバナー広告、テキスト広告、
動画広告、SNS広告などがあります。
広告の目的やターゲット層に合わせて、
適切な広告の種類を選ばなければいけません。
例えば10代女性がターゲットの商品の広告を
30代以上の男性がメインユーザーの
Facebookに出稿しても効果は得られません。
それぞれの媒体の特徴を把握して
適した媒体を選んでくださいね。
5.広告の内容を考える
どのような切り口で訴求するかは
商品やサービスの良さを伝えるために
非常に重要です。
商品やサービスの特徴やメリット、
アピールポイントなどを伝えることが大切です。
また、ターゲット層に合わせた
メッセージを作成することも大切です。
例えば、若い世代をターゲットにした広告では、
若者らしい言葉やデザインを取り入れることで、
親近感を持ってもらえます。
6.成果を測定する仕組みを用意する
広告の成果を測定する仕組みを整えましょう。
広告の成果を測定することで、
広告の改善点を見つけたり、
より効果的な広告展開ができるようになります。
例えば、アクセス数やクリック数、コンバージョン率
などを測定し、分析する必要があります。
（※コンバージョン…成果）
これらのデータをもとに広告の改善点を見つけ、
より広告の効果を上げていきましょう。
以上が、インターネット広告を始める前に
まずやらなければならない6つのポイントです。
まずは1から順番にやってみてくださいね。
See you again！
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