こんにちは。
60才おじさま経営者の専属WEBサポーター・つるはらひとみです。
DRM(ダイレクトレスポンスマーケティング)の流れについては前回の記事でおわかりいただけたかなと思います。
もし忘れてしまったあなたは、前回の記事を読み返してみてくださいね。
では、DRMで最も重要なことは何でしょうか?
正解は見込み客を育てることです。
前回、一度買ってくれたお客様にはアップセル・クロスセルをしましょう、というお話をしました。
アップセル・クロスセルをするには信頼関係の構築をしなければなりません。
なぜなら、信頼関係がないのに勧めるのは、ただの押し売りだからです。
「じゃあいつ信頼関係を作ればいいの?」と思うかもしれませんね。
信頼関係は、見込み客リストを集めてバックエンド商品を提案するまでの期間に構築しましょう。
けっこう早い段階ですね。
この期間をないがしろにしていきなりバックエンド商品を提案しても失敗が目に見えています。
(実は私も失敗した経験があります。汗)
そうは言ってもオンラインで信頼関係を作るのは大変ですよね。
ここでカギとなるのが、以前もお話したライティングスキルです。
メルマガや公式LINEアカウントを使って情報を発信しましょう。
・相手が欲しいと思っている情報
・相手が興味を持っていることの情報
・相手にとって価値のある情報の提供
このような情報を提供するのが効果的です。
もし直接話せる機会があるなら、いろいろお話しして見込み客の悩みや不安、必要としているものを聞き出しましょう。
それだけでなく、雑談の中で趣味や家族構成など興味関心なども引き出せるとより効果的です。
こうした何気ない情報の中に、ヒントが隠れていたりするものです。
コツコツ少しずつ信頼関係を築いていきましょう。
焦ってはいけません。DRMは時間をかけてじっくり見込み客との信頼関係を築くことが重要なのです。
ある程度の期間を見越して取り組んでくださいね。