こんにちは。
60才おじさま経営者の専属WEBサポーター・つるはらひとみです。
前回はDRM(ダイレクトレスポンスマーケティング)の基本的な考え方についてお話しましたが、今回はDRMの流れについてのお話をします。
以前にも軽く書いたことはありますが、今回はもっと深堀りしていきますね。
これは集めた見込み客リストをどう活用していくかということにも関わってきます。
リストを集めたはいいけど活用できていない…という人はけっこういます。とてももったいないです。
ぜひこれを読んでリストを活かしてくださいね。
また、これは講座やコンサルティングなどの無形サービスや、リフォームなどの熟考してから依頼するサービスなどに向いている方法です。
【基本的な流れ】
1.リスト収集
2.見込み客にバックエンドの商品サービスの購入を提案
3.セールス
4.メルマガやLINE公式アカウントで囲い込み
5.アップセル・クロスセル
6.口コミ・紹介
まず、リストを集めるときはできるだけ低コストで集めたいですよね。
そのためには「これが無料なんておトク!欲しい!」と思ってもらえる魅力的な無料オファーを作りましょう。
リストを集めたらそのリストを使ってあなたのバックエンドの高額商品をセールスするだけです。
あなたのライティングスキルを使って、見込み客の心を掴むステップメールやメルマガ、ブログを書いてください。
(もしライティングが苦手なら外注という手もありますよ。)
公式LINEアカウントも活用して、どんどん発信してくださいね。
そして興味を持ってくれた見込み客に積極的にセールスをしましょう。
その甲斐あってバックエンド商品が売れたら、そのお客様はあなたの顧客です。
晴れてDRMの効果が出たということになります。
ですが、それで終わってはいけません。
アップセルとクロスセルでさらに売上アップを図りましょう。
よりレベルの高い講座を勧めたり、アフターサポートサービスを勧めたりしてください。
ですが、そこで信頼関係ができていないとただの押し売りになり、あなたのイメージダウンに繋がります。
その気もないお客さんに売りつけないように気をつけましょう。
そしてあなたの顧客に口コミを広めてもらったり、紹介してもらったりされるようになれば、広告費をかけなくても集客ができるようになるのです。
DRMはすぐに効果が出るものではないですが、一度仕組みを整えればうまく回っていくので、長い目で見て楽に売上を上げられるようになりますよ。