こんにちは。
60才おじさま経営者の専属WEBサポーター・つるはらひとみです。
WEBマーケティングを展開していくにあたって、切っても切り離せないのがランディングページです。
イベントの告知をしたり、広告を出したりするときは、ホームページではなくランディングページを作成するのが好ましいです。
ランディングページとはWEB上のチラシのようなイメージで、何か1つのことに特化した1枚だけのWEBページのことです。
ホームページをすでに持っている場合、そのホームページにページを追加してイベントの告知をしたりしたくなりますよね。
もちろん、ホームページ上でも告知はしましょう。
しかし、それとは別でランディングページも用意してください。
なぜなら、ホームページは違うページにも行けてしまうからです。
例えば、あなたが「お試しヨガ教室」の集客をするとします。
ホームページで告知をした場合、サイドメニューにあなたのプロフィールや通常の教室料金、アクセス、ブログなどのリンクに行けるようになっていますよね。
告知ページの下の方に「似た内容の投稿」や「おすすめ記事」なども表示されるかもしれません。
そうすると、お試しヨガ教室の告知を見に来たユーザーは、申込みをする前にプロフィールやおすすめ記事に行ってしまうかもしれません。
いろいろなページを見ている間に疲れて、お試しヨガ教室に申込みをせずにサイトから出ていってしまう可能性がありますよね。
また思い出して後日戻ってきてくれれば良いですが、情報に溢れている現代ではそのようなことは稀です。
一方で、ランディングページはお試しヨガ教室「だけ」のことしか書いていません。
クリックできるのは申し込みボタンだけです。
お試しヨガ教室の詳細だけでなく、ヨガの効果や体験者の声、あなたのプロフィールなどをすべて盛り込みましょう。
そうすると、ユーザーが他のページに行ってしまうことがなく、ストレートに申し込みボタンに誘導ができるのです。
つまり、ユーザーの興味が他に移らないように囲い込めるのがランディングページです。
あなたがイベントの告知や見込み客リストの収集、WEB広告などを実施するときは、ぜひランディングページを作ってくださいね。