こんにちは。
60才おじさま経営者の専属WEBサポーター・つるはらひとみです。
SNSで発信するだけではお客様は来ません。
何も発信しなくてもお客様は来ません。
以前、SNSのフォロワー≠見込み客というお話をしました。
フォロワーやいいねが多いからといって、売れているとは言い切れません。
SNSはプロモーションをするツールではなく、どこかから来た見込み客と信頼関係を構築する手段です。
(毎日更新が目的になっている人がいますが、SNSは「手段」ですよ。)
広告や口コミから「この商品なんだろう?」「この人誰だろう?」と気になった人は、あなたのことを調べますよね。
そのときに何も出てこなかったら、どんな人かも何を売っているのかもわからず、信用できないので離脱してしまうのです。
検索したときにInstagramなりブログなりが出てくれば、「ちょっと気になるなー」と思った人がフォローしてくれることもあります。
いわゆるキープですね。
で、このときに見込み客がそのSNSのアカウントを持っていなかったらフォローができません。
Instagramのアカウントを持っていない人は、あなたのInstagramをフォローできないですよね。
ブログならブックマークやRSSという手段がありますが、たいていの見込み客はブックマークをしてまで読みません。
あなたの商品のターゲットの多くがどのSNSをよく利用するのかを、しっかりとリサーチしてください。
女性なら年令問わずInstagramのアカウントを持っている人が多いですよね。発信をしていなくても(見る専)、情報収集のためにInstagramを利用していたりします。
気をつけなければいけないのがTwitterとFacebook。
Twitterは若年層や何かコアな趣味を持っている人が多いです。主婦層もいますが、匿名の愚痴垢(愚痴を言うアカウント)なことが多いです。
Twitterを頻繁に使っている人ならおわかりいただけると思うのですが、Twitterはどちらかというとネガティブかフラットな気持ちで書いている人が圧倒的に多く、ポジティブなことだけを書いている人は少ないです。
何となくそういう空気だからなのかもしれませんが、情報発信をするというよりは心の中の独り言を書くという空気が強いです。
このように利用者層や利用方法にやや偏りがあるので、Twitter単独で発信するのはおすすめできません。(もしニッチなターゲット層向けの場合で、その層がTwitterを頻繁に使うならTwitterでも良いですよ。)
また、Facebookはビジネス利用の人が多いです。
基本的に実名登録なので信頼性は抜群です。
ですが、ビジネスをしていない人で頻繁にログインしている人は少ないです。
何かのグループに入っていて情報交換をしている場合や、特定の人のファンでライブ配信を観たい場合などにログインすることが多いでしょう。
実際に、私は仕事関係でFacebookを頻繁に使いますが、ママ友の間でFacebookの話題になることは一切ありません。
美味しいお店や育児の情報も「Facebookで検索してみて!」とはなりません。だいたいInstagramか口コミです。
あなたのターゲットがどのSNSを頻繁に利用しているのかを調べ、そのSNSを利用して発信してくださいね。
SECRET: 0brPASS:brはじめまして。brインターネットは使用していますがイマイチわからないことが多く、こちらのブログではわかりやすく解説されてるので、日常の疑問が解消され、すごくありがたいです(*^^*)また今後も読ませていただきますね!br
SECRET: 0brPASS:br>よっしー 滋賀のライフオーガナイザーさんbrご訪問いただきありがとうございます。brわかりやすいと言っていただけてとても嬉しいです!brこれからもわかりやすい解説をしていけるようがんばりますので、もしよろしければまたいらっしゃってくださいね(*^^*)br