女性は魔法で変身して本当の自分になりたい

「女性にセールスをするとき、具体的なメニューを説明したら売れなかった」

「女性に改善点のアドバイスをしたらキレられた」

などといった経験はありませんか?

男性のあなたは良かれと思って、具体的にどういうステップで理想のあなたになれるのかをアドバイスしたつもりだったのですよね。

しかし、それは女性に対して逆効果です。

男性は一歩一歩ステップアップして理想の自分を目指します。一方で、女性は誰かに魔法で理想の自分に変えてほしいのです。

男性からすると「そんなうまい話あるか」と思うかもしれませんが、これが女性脳なのです。

そこでこの記事では

  • 男性と女性のゴールの目指し方の違い
  • 女性向け商品にやたら「魔法」と使われているのはなぜか

などについて解説します。

女性は男性とゴールの目指し方が違う

男性は経験を積んだり知識を増やしたりして一歩ずつ着実に力を付けていきたいのに対して、女性は魔法使いのおばあさんに魔法をかけてもらいたいのです。

つまり、ある日突然自分らしくいられる異次元の場所に行けると信じているのです。

その証拠に、小さな子どもでも男の子は戦隊ヒーローがボロボロになりながらも新しいアイテムを手に入れたり、より強くなる技を身に付けたりして英雄になるストーリーを好みます。

女の子はディズニープリンセスやプリキュアのように、普通の女の子や恵まれない境遇の女の子が、空から降ってきた能力や魔法使いのおばあさんによって魔法にかけられ、全く違う世界へと行くストーリーを好みます。

女性は「今の自分は本来の自分ではない」と思っていて、魔法=商品やサービスを使うことによって本来の誰からも愛される美しい自分になれると信じてやみません。

ですので、ダイエット商品に使うコピーは「〇〇するだけ!」「簡単」「運動なしで」など、あまり努力しなくても、日常にその商品を取り入れる「だけ」でなりたい自分になれると連想させるものが効果的なのです。

男性のゴールの目指し方も、女性のゴールの目指し方も、どちらも本人の努力なしではたどり着けません。

あくまで「いいな!」と思うトリガーポイントのお話だと思って読んでいただければ幸いです。

「魔法」というワードが男性に響かない理由

男性は少しずつコツコツ努力して理想の自分になりたいと思っているので、「魔法」と言われてもピンと来ません。

しかし、女性向け商品や女性向けの本には、飽き飽きするほど「魔法」という言葉が使われていますよね。

「夢を引き寄せるとっておきの魔法」「1ヶ月で彼氏ができる魔法のレッスン」というニュアンスのワードを入れれば、女性に響くからです。(※特定のタイトルを指しているわけではありません。)

これは先ほどからお話しているように、女性は魔法にかかって美しい理想の自分を手に入れたいのです。

私が会社員だったころ、女性のクライアントの見込み客リスト獲得のプロモーションを手掛けたときの話です。

クライアントが持ち込んだLPには、ふんだんに「魔法の」というワードが使われていました。

その女性クライアントがターゲットにしているのも女性だったからです。

私はそのLPを見て「見込み客に響きそうだな」と直感で感じました。

しかし、それを見た男性社員は揃いも揃ってダメ出しの嵐。

「全体的にふわっとしている」「具体的に書かなければわからない」「これではコンバージョンが取れないから作り直し」などなど…

最終的にはその女性クライアントが「男性には理解できないかもしれませんが、”魔法”は女性に響くのでこのままいきます!」と押し、そのまま使用されることになりました。

結果、3週間で1000件ほどの見込み客リストが集まったのです。

まとめ

男性は経験を積んだり知識を増やしたりして一歩ずつ着実に力を付けていきたいのに対して、女性は魔法使いのおばあさんに魔法をかけてもらいたい生き物です。

そういう脳の作りの違いがあるため、男性が女性にモノを売るときにはそのことを頭に入れておきましょう。

具体的にどうすればゴールに近づけるか、ということよりも、どういう魔法にかけてもらえてどういう未来の自分が待っているのか、にフォーカスするようにしましょう。

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