女性向け商品を男性が売ってはいけない理由

「女性向け商品の担当になってしまった…」

「なぜ僕が作ったLPから化粧品が売れないのか」

このようなことで悩んでいませんか?

男性なのに女性向け商品の担当になってしまったら、どうやって売れば良いのか悩みますよね。

そういうときは女性に任せてしまいましょう。

女性にモノを売るには女性がどういうきっかけでモノを買うのか、という女性脳の仕組みを理解しなければなりません。

しかし男性は男性脳が優位な人が多いので、いくらロジックで女性脳を理解しようと思っても、後天的に身につくものではないのです。

  • なぜ女性向け商品を男性が売るのが難しいのか
  • 男性の担当者のプランでクライアントが離れた事例

などについて解説します。

女性にモノを売るには女性の担当がベスト

女性向け商品を女性に売るには、マーケティングやセールスの担当を女性にしたほうが良いのです。

なぜなら、女性が「欲しい!」と思う感性と、男性が「欲しい!」と思う感性が違うからです。

どちらが優れているという話ではありません。購買動機が異なるのです。

男性はモノを買うとき、性能や機能、成分を重視する傾向があります。

電化製品に詳しい男性が多いのはこういった脳の仕組みからくるものでしょう。数値で具体的にどう優れた製品なのかを客観的に判断しています。

一方で、女性は「トキメキ」を大事にします。

第一印象やインスピレーションで「素敵!欲しい!」と思う主観的な感情を重視します。

性能や成分も多少は気にします。特に化粧品などは自分の肌に合ったものを使わなければいけません。

ですが、化粧品にしても成分名を挙げられてもあまりピンときません。

自分に合わない成分を把握している人もいますが、そういう人たちも自分に合わない成分が入っていないかどうか、という点を重視しているだけなのです。

男性が作った女性向けの化粧品のLPでよくあるのが、成分が訴求のメインになっているケースです。

「〇〇を20%増量しました!」「この成分はお肌の角質のウンタラカンタラ〜」とひたすら科学的な成分の話をしているLP。

女性は読み飛ばしています。

その化粧品を使うとどういう自分になれるのか、どのような悩みを解消してくれるのか、実際に使った人はどう感じたのか、という点が知りたいのです。

男性脳、女性脳は侮れない

最近のアメリカの脳科学で、「人間は生まれたばかりのときは男性脳・女性脳で分けられてはいない」という説が挙がったようです。

赤ちゃんはどちらの脳でもないが、生育過程の環境要因によって、男性的な脳、女性的な脳に傾いていくのだそうです。

まだ初期の研究段階なので、詳しくは明らかにされていません。

ですが、たとえその研究が真実であったとしても、大人は男性脳・女性脳に傾いているということなので、それに合ったマーケティング戦略をしなければなりませんよね。

男性向け商品には男性脳に合った訴求を、女性向け商品には女性脳に合った訴求をする必要があるのです。

男性の担当が女性向け商品をプロデュースして契約破棄になった話

私が会社員だった頃の話です。

当時その会社は男性のクライアントがほとんどで、社員も私以外は全員男性。女性のクライアントを増やしたいという意向で、私が数少ない女性クライアントの案件を初めて担当することになりました。

ちなみにそのクライアントのクライアント(エンドユーザー)も女性です。

クライアントは経験豊富な方で実績もたくさんあげている方だったので、今までの経験も踏まえてLPの色をこうしたい、女性向けだからこういうプランで行きたい、という希望がたくさんあり、私もそれに共感したので2人で形にしていきました。

とても気さくなクライアントだったので、話も大変盛り上がりました。

ところが私はまだ新人。プランを固めてGOを出すのは男性上司なので、許可をとらなければなりません。

私がクライアントと相談した内容を男性上司に提出すると、「この色を使っても効果が出ないということがわかっている」「それは前例になく、効果が証明できないのでできない」「これは顧客に響かない」などとすべて却下されたのです。

私は納得できませんでしたが新人のため何も言えず、それをクライアントにも説明し、男性上司に修正された通りの提案をしました。

LPも完成してあとはプラン通りにスタートするだけ、という段階になったとき、クライアントから突然キャンセルの申し出があったのです。

理由は「女性の顧客がターゲットなのに、提案されたLPもプランも女性には響かないものだから」というものでした。

そのクライアントはお得意様だったのですが、それ以来離れていってしまいました。

男性の感性で女性向け商品を売ろうとして失敗した例です。

ちなみにその男性上司は社内でもかなり実績を上げている人だったので、プランそのものに問題があったわけではないのです。男性クライアントの案件は、全て成功させている人でした。

ですので、やはり女性向け商品は女性が担当するのが、効率的で成功しやすいのです。

まとめ

どんなに優秀な男性でも、女性脳を理解することは生物の持って生まれた構造上、難しいものなのです。

男性にウケが良かった手法で売っても、女性には響きません。

そういうときはロジックで理解しようとせず、女性に相談したり、女性の担当者に代わってもらうなどするのが得策です。

餅は餅屋です。

より女性向け商品を売りたいなら、無理に今までの定石を当てはめないようにしましょう。

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